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健康に良い食品:果物・野菜

[2019.09.11]

健康に良い食べ物と言えば、やはり野菜や果物は代表的のものでしょう。おそらく、誰もが小さいことからお母さんに野菜食べなさい」「果物食べなさい」と言われてきたと思います。果物はともかく、野菜を食べるのはあまり好きでは無かった方も多いことと思います。『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』津川友介著によると、野菜・果物はエビデンスを持って健康に良いようです。

1日に果物ならバナナなら1/2、リンゴなら小玉ひとつ、摂取するごとに原因問わず死亡率が6%、野菜なら小皿1杯摂取するごとに死亡率は5%減るそうです。ただ、385~400グラムが上限のようです。上限まで野菜果物を摂取していたら、死亡率が25~30%減ると言うことでしょう。食べない手はありませんね。

この本で興味深いのが、フルーツジュースではダメだと指摘している所です。果物の摂取は糖尿病にかかる率を下げますが、フルーツジュースでは逆にリスクをあげてしまうとのことです。健康のためにジュース飲んでいるから大丈夫と思っている方、要注意です。

貝原益軒の『養生訓』に「諸の食物、皆新しき生気あるものをくらふべし」と書いてあります。野菜でも果物でもやはり取れたての生気のあるものを摂るように心がけたいところです。アメリカで食事を頼むと、ハンバーガーにポテトチップスが付いてくるところがあります。彼らは「これはサラダだ。」と言ってました・・・。そんな食生活、健康に良くないこと明らかですね。

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