メニュー

2025年あけましておめでとうございます。田部井淳子エベレスト登頂から50年

[2025.01.01]

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

 

コロナ禍から通常の生活に戻っていますが、そのためか2024年の年末はインフルエンザウイルスが猛威を振るっていました。

2024年は何となくですが、インフルエンザワクチンの接種率が低いように思いました。コロナワクチン開始の時はほとんどパニック状態でしたが、その時と比べると、今はかなり接種希望者が少なくなっています。

新型コロナウイルスのパンデミックの時は日本中が本当に大変でした。マスク着用だけでなく、ソーシャルディスタンスをとるように言われ、外出も制限され人と接する機会は大きく減少していました。そんな状況を皆で耐え抜き、その間にワクチンの開発を待ち、量産化されたら一気に接種するという作戦が功を奏して、他国よりはコロナウイルス感染で命を落とす人の数が抑制されたのではと思います。

現在でも新型コロナウイルス感染は見られますが、ワクチン接種が進んだおかげで以前より重症化する人は少なくなっていると思われます。ただ、インフルエンザもコロナウイルスもまだまだ流行は継続しそうなのでワクチンを毎年接種し、万一の場合でも重症化を可及的に抑制することが重要かと思います。

 

今年度の郡山市の高齢者ワクチン接種の補助は2025年3月31日まで延長されました。まだ接種していない方は今のうちに接種しておくことをお勧めします。

 

 

さて、今年2025年は私の叔母である田部井淳子が世界最高峰のエベレストに女性初の登頂に成功した1975年から節目の50年になります。そのため今年は吉永小百合さんを主演とした映画が作成されると聞きました。

1975年当時、私は小学生でしたが、父の本家には新聞社やテレビの取材が殺到していたのを覚えていますし、また、淳子叔母さんが撮影してきたフィルム映像をみんなで見たりしたことを覚えています。我が家にもシェルパのアンツェリンさんと来てくれてお食事会したりして盛り上がったのも覚えています。

その時に淳子叔母さんから色紙にサインをもらいました。そこには「人間の能力・体力の限界は努力で伸びる」と書かれています。淳子叔母さんも簡単にエベレスト登頂を達成したかけではなく、そこにくるまで、まずは登山実現まで資金面含め様々な困難に直面したり、登山中も雪崩に襲われたりなど、多くの困難を乗り越えた、努力の末の頂上でした。そんな淳子叔母さんからの言葉です。以来ずっとわたしの心に残ることとなった、大好きな言葉です。

今年はこの色紙を飾ろうと思います。

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME